お知らせ
お知らせ
スギ、ヒノキの花粉症というと、5月のゴールデンウイーク明けくらいまでというのが相場です。ですので、最近、連休明けまでのお薬を処方させていただいて通院終了、という場面が増えてきました。2月以降、お薬の調整などで数回受診していただいた方も多くおられます。「いったん卒業ですねー。また来年ですねー。元気でねー。」となるわけですが、なんだか、うれしさみしです。皆さん受診するのは調子が悪いときですから、皆さんと会えないことはいいことなのですが、やっぱりちょっと寂しいですね。「またすぐおいでね」とは言いづらいしですね。
卒業された皆さん、そして近日卒業される皆さん、通院よく頑張りました!そして、GWあけるまであとすこし。花粉対策と服薬、頑張ってください。
そして、元気に過ごされて、また来年会いに来てくださいね。スギ、ヒノキは1-2月くらいから治療開始です。
(でも、風邪ひいたりとか、困ることがあったら、訪ねてきてくださいね。)
みなさんこんにちは。GW中の診療についてのお知らせです。
5月3日祝日(日)休診
5月4日祝日(月)休診
5月5日祝日(火)休診
5月6日振替休日(水)→ 通常診療(朝診10:00-13:30)
です。よろしくお願いします。
アレルギーの採血検査。受けたことがある方、結構おられるんじゃないでしょうか?
(検査結果、どこかにしまっていませんか?)
当院でもアレルギー検査として、鼻水と採血の検査を行っています。皆さんからのご希望で検査したり、私からお勧めしたり、いろいろです。
検査結果の説明では、院長はよく「スギ、しっかり出てますね〜」「鼻水にもアレルギー細胞が出ていますね〜」などとご説明します。一方で皆さんの反応はさまざまで、「スギだけやん、よかった」「ゴキブリ!?いや、そもそも触れへんし…」「マラセチア?なにそれ…カビ?」など、悲喜こもごもです。
実は、アレルギー検査をしなくても治療は始められます。そもそも血液検査が陰性でも、アレルギー性鼻炎のことはあります。むしろ大切なのは、症状+鼻の中の状態です。内視鏡で鼻の状態を見て、薬の強さ・組み合わせを調整します。同時に副鼻腔炎や上咽頭炎、ごくまれな腫瘍が隠れていないかもチェックします。今の薬はかなり優秀なので、薬の調整さえできれば、治療はだいたいうまくいきます。
では、検査のメリットが何かというと、薬に少し抵抗がある方でも「腹を決めて治療に取り組めること」です。
● スギ・ヒノキが強い →「とりあえず5月いっぱいは頑張ってお薬のもうかな」
● ダニやハウスダスト →「長めに治療もやむなしかー」
と、気持ちの踏ん切りがつきやすくなります。
ですので、
● 「たぶん花粉症やけど、認めたくない…」
● 市販薬でなんとなくしのいでいる
● 自分のアレルギーを詳しく知って、いつまでどのくらい治療すればいいかの見当をつけたい
こういう方は検査を考えてもいいかもですね。
ところで、
> 採血検査:3割負担で約5,000円(おいしいラーメン5杯 or ミスド30個くらい)
むむむぅ、、、、、、、。
採血検査を受けて己を知るか、、、ドーナツを買って英雄となるか、、、。
はたまた、「採血ドーナツいずれも不要!とにかく治療受ける!」と漢(おとこ)を目指すか、、、。^
正解は一つではありません(バスキンロビンスもあり得る)。
ちなみに、
> 内視鏡検査:3割負担で約2,000円(映画1回 or カラオケオールナイト・ドリンク付きくらい)
うーん、、、、。
でも、カラオケオールナイトよりは内視鏡検査の方が楽ですよね。
上咽頭(じょういんとう)は、鼻のつきあたり、のどちんこの裏側にある場所です。
お子さんでは、ここにあるリンパ組織(アデノイド)が腫れやすい場所としても知られています。
みなさんからよく「鼻水がのどにおりてくる感じがする」
という症状をお聞きします。
そんなとき、
「花粉症かな?」「ちくのう(副鼻腔炎)かな?」
と思うことも多いのですが、診察してみると、この“上咽頭”が膿んでいることも意外とあります。ウイルスのかぜでも、この部分はよくただれます。口からは見えない場所なので、鼻から細い内視鏡を入れて観察します。耳鼻科医が「ちょっと見せてくださいね」と言って、すぐ内視鏡を入れたがる場所です(たぶん)。
・鼻をすすっても飲み込んでも、鼻の奥に鼻水が引っ付いている感じがとれない
・寝ていて鼻呼吸をすると、鼻の奥が痛くてつらい
・頭の中心から後ろ(後頭部)にかけて頭痛がする
・扁桃は腫れていないし高熱もないけれど、のどの痛みがあってしんどい
このような症状がある場合、上咽頭炎(じょういんとうえん)かもしれません。院長も時々なりますが、こじらせると結構つらいです。昔、自分で内視鏡を入れて毎日上咽頭を観察してみたことがあるのですが、最初は「ウイルス性の軽い炎症やな」と思って油断していたら、数日で膿んできてめちゃくちゃ痛くなってびっくりしました。
治療は状態によりますが、膿んでいる場合は抗生剤をお出しすることが多いです。鼻うがいで膿や分泌物を洗い流すと痛みも緩和されます。
ちなみに、鼻をすすってゴクンと飲み込むのは普通のことです。そう、普通です。
耳鼻科では、「耳掃除しすぎですねー。しばらく耳掃除しないでくださいねー」という話がよくでます。でも、ずっと掃除しないわけにもいかないですよね。時々は耳かきもしたくなりますしね。おすすめは「赤ちゃん用綿棒」です。芯が紙製で硬くないものが良いです。硬い耳かきや、普通の綿棒と違って、力が入りすぎるとたわんだり、折れてたりしてくれるので、耳の皮膚が傷つきにくいです。耳垢を奥に押し込みにくいのもgood。耳の中に軟膏を塗るときにも便利です。いつも綿棒でゴリゴリこすってしまう人は、まずは、赤ちゃん用綿棒に替えてみてください(薬局や百均でゲット)。耳掃除は毎日はやりすぎですが、1-2週間に1回くらいなら問題なし。かゆみ、痛みが続く場合には、しゃーない、耳鼻科へGoです。
花粉症のシーズンとなり、鼻うがいを始める方も増えてくると思います。
朝晩うがいをするほうがよいのでしょうが、経験上、朝の鼻うがいには注意が必要です。
朝に鼻うがいをすると、日中、ちょっと頭をかしげたり下を向いたときに、副鼻腔(鼻の中の空間)にたまった水が、突然ぽたぽたと流れ落ちてくることがあるのです。
診察中、顕微鏡で患者さんの耳を一生懸命見ていたときに、マスクの下にたらーっと出てきたこともあります。ものすごく焦りました。
とくにお仕事されているかたで、お客さんと面談などがあるかたはご注意ください。
※ 鼻うがいをした後に、ラジオ体操などでいろいろな方向に頭を動かすと、たまった水をある程度出してしまえるかもしれません。
鼻うがいをされているものの、洗う量が少し少ない方もおられます。
うがい用のしみない塩水の(簡単な)作り方は以下のとおりです。ご参考にしてください。
大人の方であれば、左右250mLずつ洗えば、すっきりすると思います。お子様は少な目でOK.
塩の量は、しみない範囲で調整していただいて構いません。
院長は、キッチンカップに塩を入れてお風呂に持ち込み、シャワーのお湯を注いで作ることもあります。
※ もちろん(少しお金はかかりますが)、市販の鼻うがい用洗浄剤を使用されても問題ありません。
※ 水道水の使用に抵抗がある方は、一度煮沸したり、浄水器を通したものを使うのもよいでしょう。
※ アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎など、治療として鼻洗浄が必要な方には、食塩の分包処方も可能です。
風邪が治ったくらいで発症する蓄膿症、多いです。副鼻腔炎は、熱が出ないことも多いし、周りからみたら元気そうに見えますが、本人はとてもしんどいですね。頭は痛いし、歯もうずくし、鼻づまりで眠りにくいし。副鼻腔炎と診断された方が周りにいたら、やさしくしてあげてください。副鼻腔炎になってしまった皆さん。がんばって。いや、がんばってはいけない。しっかり休んで。
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